園長からのあいさつ

　本園の園名由来は、昔、この地域で「にれの木」が自生していた事がきっかけとなり、子ども達が「にれの木」のように大きく枝を広げて育ってもらいたいと命名されたものです。
　園舎周辺では、緑に恵まれた環境を活用し、様々な経験や体験の中で園児一人ひとりの自信に繋がるように取り組んでおります。
　また、本園では、かけがえのない乳幼児期にとって、「幼保連携型認定こども園」の役割である、子ども達の健やかな成長を図る環境をつくり、実践しております。 アメリカ先住民の子育てには、
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ　手を離すな」
「少年は手を離せ　眼を離すな」
「青年は眼を離せ　心を離すな」　ということわざがあります。
　幼児期から学童期へと成長し、自立して行く子ども達を、周りの大人がしっかり見守り育てる事が大切です。
　保護者の皆様には、今後とも本園に対しまして、暖かいご理解とご支援をよろしくお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

社会福祉法人にれ福祉会
園長
松本　優雅